インターネット投票1位
u0001:☆じょっぱりライス☆
同じ高校生からの投票の結果、インターネット投票1位となりました。
「テーマ」「いちおしのお米」「お米を活かす農産物」「いちおしのごはん料理」
の全ての部門を制覇。圧巻の総合1位でした。予選全体を通じて、ごはんCUP2
008を引っぱっていってくれたリーディングユニットとも言えるでしょう。
u0003:桜♥米牛
阿南 決勝に進むユニットの中で唯一、農産物が肉。愛情をこめて育てた命を食す。
高校生審査員二人が特に推していたが、そういうところに共感を覚えたので
はないかと思う。
大坪 さとじまんは神奈川の有力品種。その訴求が少々弱いのが気になった。しか
し、地元に根ざした新しいお米をうまく使っているのは間違いなく、新しい
栽培方法も用いながら、飼料の自給までも行っている努力はすばらしい。
舘野 最初、ごはんが牛に負けているのではないかと悩んだが、ごはんを何杯でも
食べさせるというアプローチで評価。しょうがとか大葉とかさっぱりしたも
のを入れてお茶漬けにしてもさらに活きると思う。ごはん一粒一粒をもっと
もっと食べられるように、というこだわりが面白い。
大橋 休耕田を利用しての飼料米の今日性。フロンティアとして、日本のお米の課
題を踏まえての挑戦。また、学校伝統の相原牛も市場やデータ的にも、いい
牛だと太鼓判の押される技術の高さ。いい牛ならビフテキやすき焼きかと思
いきや、ごはんを食べさせるための時雨煮という着想がよい。
鈴木 牛にお米が負けないように、決勝大会までさらに研究を続けてほしい。生き
物を毎日育てるのは本当に大変だし、生き物相手には休みがない。まさに農
業高校の取り組みであると思える。安心安全も含めて、これからもがんばっ
てほしい。
浅沼 自分たちで育てていって、お米だけでなくて、牛も愛情を込めて育てあげた
のが心に伝わってきた。牛に食べさせるえさを自分たちで7ヶ月かけて育て、
それを食べさせて、さらにまた育てていくという作業が本当に大変だと感じ
た。
u0005:相米*芋CLUB
阿南 霧芋がまさに丹波篠山の里山「ふるさと」の恵みであることがよく見えた。
そういうものがうまく組み合わされている。ふるさとへの思いの積層が活動
から特に強く感じられたユニットだった。
大坪 地域の様々なコシヒカリを中心に取り組んだ山間地の地産地消の取り組みが
すばらしい。
舘野 白米への一工夫がごはんの可能性を広げた。自分の地元の正月料理にも、自
然薯にだしを入れてのばして健康も考えて食べる「三日とろろ」というもの
があった。芋は体に優しく消化がいい。口の周りが真っ赤になっても何杯で
もごはんが進む料理であるということが伝わってきた。
大橋 料理に対しての強い期待。また、霧芋という地場の特産物を最大限活かしな
がら、黒大豆などの特産物のよさを上手に盛り込んで、山間のコシヒカリな
らではの特性を活かそうという姿勢。しっかりした技術と重ねた検証がふる
さとの土台をうまく活かしている。
鈴木 霧芋がどういうものなのか、決勝大会でも楽しみになる食材であった。機械
化の時代の中、伝統の芋を後世に伝えられるよう労力を惜しまずに有機肥料
と天然資材を使い続けたこと、また、食に感謝する心を伝えてきたことは、
同じ高校生として感心した。
浅沼 伝統的な栽培方法で、古くから伝わるごはん料理にこだわっていて、味、触
感、香りといろいろと比較した苦労に大変感心した。メニューも良く考えて
いた。
u0006:★ベスト☆スマイル★
阿南 まさに日本の伝統の食材である米とお茶。それを料理に活かしている。日本
全国どこにも米があり、農産物がある。そうしたいろいろな組み合わせが選
べる中であって、あえてお米とお茶という組みあわせが非常にユニークだっ
た。
大坪 お布団農法が特にユニークだが、肥料も資材も無駄がないように活用して、
靴で田んぼに入れるという斬新な農法がすばらしい。米とお茶の組み合わせ
の産直ごはんは決勝が楽しみ。
舘野 お米、お茶の組み合わせ自体悪くはないが、もう一つ鮎を加えてきたことに
目が引かれた。鮎のお茶漬けは最高にうまいと思う。地元を見つめた、おか
わりしたくなるこの組み合わせの妙が面白い。
大橋 地元を常に強く意識した地産地消。また、お布団農法という高齢化や棚田な
ど中山間地の実情を見据えた省力化へのチャレンジで、出穂という結果を出
していること。そこを評価したい。お茶についても、特産をうまく活かし、
料理も決勝にかなりの期待が膨らむ内容。
鈴木 有機肥料100%とあるが、一番目が行くのはお布団農法。聞いたことはあった
が、見たことはなかった。どんなお米ができるのか、関心がある。料理もお
いしそう。楽しみにしている。
浅沼 お布団農法は、米作りをしたことがない人でも靴をはいて作業ができる、と
いうところが面白い。若い人だと農業や田植えをする機会が少ないが、靴で
できるならやってみようと思う人は多いと思う。感心した取り組み。
u0044:うららRICE☆〜米革命!!〜
阿南 新しい機能を持った米と、梅とピザが斬新。ちょっと驚いた。また昨今、新
形質米がだんだん開発されてきている。そういったものが決勝大会に出るこ
とが一つの画期的な話題になることを期待している。ただし、梅そのものの
訴求は正直あまり力が感じられなかったことを決勝大会への期待としたい。
大坪 福井には「春陽」という同質品種もあるので、なぜLGCなのかは少し疑問を感
じた。しかし、健康に着目した新しいお米としての活用意図や用途(料理)
の相性は抜群。お米の持っている魅力を無限に広げてくれた。若者向けのピ
ザにあるように、国や年齢を超えたさらなるお米の魅力も表している。
舘野 和と洋の融合。和食は世界的ブームではあるがただ昔の素朴な料理を出して
も反応はにぶい。今の時代、洋も含めた新たなエッセンスを加えていくこと
も求められている一つ。メニューの意外性や米粉など、今の時代に即応した
気配りが感じられた。梅を塗るのではなく混ぜるのもおいしいポイント。
大橋 メッセージ性が非常に秀逸。テーマの捕らえ方が理路整然とし、和洋と開発
していくことで、輸入米を恐れるのではなく、日本のお米の特性を活かすこ
とで輸出材料にしていけるかもしれないという着想のユニークさがよい。
鈴木 LGCソフトは知らない素材であった。病気の患者も食べられるし、食料自給率
の面を考えても良い活動であると思う。ごはんピザは高校生らしいアイデア
でいいと思う。
浅沼 新しい発想。高校生らしさが最も出ていたユニットに思える。「ごはんのピ
ザ」はなかなか発想できないと思い高く評価した。古いことだけを見つめて
終わりではなくて、現代人や未来にも眼を向けて実践していることが高校生
らしく感じられた。
<審査員特別賞受賞ユニット>
u0004 米ペースwith母
子供やボランティアと交流しながら生物を宿す田んぼの米作り。麗しく完成度の高
い料理と共に、素晴らしい活動の数々でした。今大会参加者全員の心の支えとなっ
たユニットであることはインターネット投票結果に現れています。
u0011 肥後六花
同県同士の優れたユニットです。温暖化問題から対暑性品種米にいち早く着目し、
にんにく唐辛子や中干しなどきめ細やかな配慮も行い、審査員から高い評価を受け
ました。赤大根のステーキも優れた評価です。
u0012 料理三米
地域を大切に考え、地産地消に重きをおいた活発な活動を行ったユニットです。
地元・愛媛のお米とヤーコンを「おごもく」という郷土料理にうまく結びつけ、
郷土料理に新しさを吹き込みました。
u0013 〜Shiwa ス米ル〜
牛の堆肥を利用したお米の減農薬栽培、収穫したお米の粉砕を与えて育てる牛。
命の輪が連なり生命が成り立つことを感じさせる堅実な取り組みでした。
u0014 夢喰AKARI
ファーム系とキッチン系が協力し導き出した「ふるさとをつなぐのがお米の力」だ
という考えを、みんなで囲める下仁田ネギを活用した鍋料理としてよく表現されて
いました。
u0017 篤媛っこ
無農薬栽培の地元の米、また『媛っこ地鶏』を丸ごと食べられる肉に骨まで活用し
たいちおしの料理『奄美の鶏飯』など、今後にさらなる期待を持たせる取り組みで
した。
u0020 んめまんまけぇ⌒釜(鎌)☆温海っ子郷土隊
「冬季湛水不耕起移植栽培」という時代の先端農法に挑んだ姿勢、さらにはえぬき
向上計画に基づいた「まつり寿司」など、進取の取り組みに審査員誰もが頭が下が
りました。この前向きな姿勢をぜひ続けて欲しいと願っています。
u0023 Gプロジェクト
都市部の普通科高校生が地元JAや農家を巻き込んで農と食の大切さに気づいていき、
伝統のレンコンやお米の収穫まで成し遂げようとする取り組みは勢いがあり、広く
日本全体に発信すべきであると審査員一同絶賛でした。
u0024 ☆米ディアンな少年少女☆
『一粒から様々な粒を感じられる』というコンセプトは明快かつ、食と農への敬意
が表現されていました。ホームページからはユニークな明るく楽しく活動していた
様子も、よく感じ取れました。
u0025 ポッポ&シャモの再挑戦
キヌヒカリというお米の優位性を押しだし、シンプルな味付けでシャモを生かしき
った料理。ファーム・キッチン共に一貫して素材の良さを引き出し、素材を大切に
扱いきる姿勢は高く評価されました。
u0027 越の国から2008
越の国の低タンパクコシヒカリに、竹パウダーを取り入れた新しさ。さらに独特な
農産物「マコモ」と共に、健康長寿をキーワードにして糠まで余さず使い切る姿勢
は、審査員を深く悩ませた非常にレベルの高い活動でした。
u0028 相米★PIG亭
小学校で出た給食残パンを飼料に混合し与えるなど、食べ物の無駄を有効活用する
工夫が、食料自給率の向上への一歩だということを示したよい取り組みでした。土
鍋ごはんや味噌漬けもおいしいごはんを感じとれました。
u0041 加西でめきんず
「米」と「どじょう」という同じ田んぼに共生する生き物に着目し、田んぼが持つ
多様性や新たな視点を提案する発想がユニークでした。これからも良好な交流を続
けて欲しいと願っています。
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